『便利×手軽』に利用できるクラウドERP
ユーザ系SI企業を中核としたコンソーシアム形式で、各社のノウハウを活かして日本企業の業務・商習慣に適合し、真に使いやすいERPとして開発された「GRANDIT」の機能をベースにしています。
各業務システムは単一の共通マスタで連携し、会計・人事・物流・販売などにおいて一元管理が可能です。
基幹業務11種類(経理、債権、債務、販売、調達在庫、継続契約、プロジェクト原価管理、経費、資産管理、⼈事、給与)を自由に組み合わせて利用でき、統合管理が可能となります。
また、承認ワークフロー機能を標準搭載しており、業務処理の効率化とペーパーレス化、意思決定のスピードアップに貢献します。
経営情報の可視化
経営情報が可視化できるクラウドERP
- 全社情報の迅速な情報開示が可能
従来のレガシーシステムと業務パッケージの組みわせによる基幹システムは、部署ごとに情報が記録されていることが多く、バラバラの業務管理をいかに連携させ、効率的に運用するかが求められています。
結果、経営情報に代表される全社規模の情報を見るために、個別システムからデータを収集し、つなぎ合わせるために膨大なデータ加工処理や手作業が必要なことが多く、IT部門の業務負荷を増加させてきました。
また、月次決算に伴うデータ処理に時間がかかり、業績を把握するまで経営層を待たせる状況になっているのではないでしょうか。
GRANDIT miraimilに代表される統合型のクラウドERPは、全従業員が単一の業務パッケージに対して活動結果を日々記録できるため、クラウド上に整合された全社情報が一元管理されます。
月末に膨大な決算処理を必要としないため、決算早期化が図れます。 - 経営分析用のレポートをあらかじめ用意し、効果を即実感
経営に役立つ指標(KPI)をあらかじめ用意しているため、一からレポートを作成することなく、利用開始からすぐにその効果を実感できるようになっています。
経営分析レポートは、5種類(ダッシュボード/総合力分析/収益分析/生産分析/効率性分析/安全性分析)の分析レポートを中心にご提供しております。
EXCELのピボットテーブルが使える方であれば、同じ操作で視点を切り替えて分析を進めることができます。
また、お客さまがご自身で自由にレポートを作成したい場合は、蓄積された明細データを取り出して、EXCELで自由に加工することもできます。
柔軟なレポート作成
地域別/得意先別売上などのデータ集計やグラフは、お客さまご自身で自由に作成できます。
現場の業務効率化
高い業務FIT率
国内 1,400社以上の導入経験を通じて、長年にわたりお客さまの業務要件をシステムに反映し、機能拡充し続けているERPパッケージ「GRANDIT」をベースにしています。
本サービスは特定業種向けに機能を仕立て直し提供します。
月末処理の自動化
販売・会計間でデータを連携し、月末に集中する請求・支払、仕訳業務をシステムで自動化します。
テレワーク対応
Webブラウザ経由でインターネットを利用できるPCがあれば、自宅など、どこからでも業務を行えます。
システム運用から解放
現場が楽になるクラウドERP
- 高い業務適合率で手作業を軽減
GRANDIT miraimilは、統合型ERPパッケージ「GRANDIT」をベースに開発されています。
「GRANDIT」は2004年の発売以降、国内 1,400社以上の導入実績を有しており、これまで長年にわたり数多くのお客さまの業務要件を取り入れ、機能拡充し続けているERPパッケージです。
結果、業界問わず様々なお客さまが求める業務要件に対するパッケージ適合率の高さが、魅力の一つになっています。
本サービスはGRANDITの導入実績が多い、商社・卸売業、サービス業のお客さまに有用な機能を仕立て直し、提供することで、ERPパッケージを手軽に便利に利用いただけるプランをご用意しております。 - 働き方改革を応援
人手不足、労働時間の短縮、テレワークなど、働き方改革の推進は待ったなしでやってきています。
これまでの部署単位で生産性向上を行う取り組みは限界にきているのではないでしょうか。
今後、より一層従業員の方々の生産性を上げていくために、GRANDIT miraimilは、新しい働き方をご提案します。
国内の数多くの企業が月末の締め日による取引を行っているため、営業部門の業務を受けて処理を行う経理部門の業務がひっ迫してしまうのが現状です。その原因は、販売と会計のシステムがうまく連携できていないためで、実は二重入力などデータ転記作業を行っているのが業務の大半です。
GRANDIT miraimilは統合型ERPですので、営業で入力する売上、仕入の情報をもとに後続の請求、支払、仕訳処理が自動で処理されます。
また、WEBブラウザーがあって、インターネットにつながるパソコンがあれば、いつでもどこからでも利用できます。
基幹システムに関する申請、承認がペーパレス化することができたり、取引先に対する請求書や納品書などの対外帳票もペーパレス化できますので、もう、押印のために出社する必要はありません。
基幹システムの保守・運用から解放されるクラウドERP
- IT担当者の属人化から解放
中小企業ではIT担当者への業務の過集中や属人化により社内システムの刷新や最適化が妨げられています。
このような中小企業の状況を鑑みたシステム導入により、クラウド化や自動化による業務効率化が急務となっています。
GRANDIT miraimilでは、ERPパッケージの導入、保守、運用を長年行ってきた当社のエンジニアが安心できるサポートを行います。
お客さまは用意された基幹システムを利用するだけです。 - お客さま専用のシステム環境をご用意
基幹システムには大切なお客さまの情報が蓄積されます。他社と同じシステム内で管理されるのは不安ではないでしょうか。
GRANDIT miraimilは、他のお客さまとシステムを共用しないため、高いセキュリティレベルを確保しながらお客さまのシステム運用にかかわる個別要件に対応します。
また、東日本・西日本の2ヶ所のリージョンでDR(ディザスタリカバリ)サイト構築による自然災害や人為的災害に備えたバックアップ体制取ることができ、企業のIT-BCP(情報システム運用継続計画)を実現します。