商社・卸売業のためのクラウドERP

GRANDIT miraimil
電気・機械卸業のためのクラウドERP

国内の多くの企業で導入されているERP「GRANDIT」が提供する、『便利✕手軽』に利用できるクラウドERPです。

電気製品、機械製品、電子部品、IT通信機器など

総合商社とグループ子会社で培ったノウハウをベースに、商社特有の複雑な商慣習(出合/直送取引、値引、報奨⾦、相殺、取引先ごとの販売価格の設定)に対応しており、様々な商材を取り扱う電気・機械卸・電子部品・IT通信機器などに対応。得意先別単価管理、プロジェクト原価管理、商品セグメント別予実管理、その他外貨の対応といった、商社ビジネスの基幹業務に必要な機能を標準装備することで、短期間、低コストでの導入と業務効率化を実現します。

電気・機械卸業に選ばれているクラウドERP

課 題
解 決
商社特有の複雑な商慣習(出合/直送取引、値引、報奨⾦、相殺、取引先ごとの販売価格の設定)に標準で対応できるERPパッケージが少ない。追加のカスタマイズなどで対応できる場合もあるがそもそもモデルが違うので業務の流れに合わずフィットしない。また、導入/保守コストが増加してしまう。
複数のユーザー系企業が参画したコンソーシアム方式で開発したERPパッケージには、総合商社やその子会社で長年培った商社の業務ノウハウが標準で内包されているので、商社ビジネスや卸売業でのフィット率が高い。
ノンカスタマイズのクラウドERPで導入/保守コストを最適化することができる。
数十万点におよぶ商品の一元管理が課題。
メーカーが定期的に行う、新商品の追加や価格改定などの度に、マスター改定(商品マスターの仕入/販売価格変更)や他システムへのデータ連携や販売データへの反映といった作業がとても煩雑。変更には注意が必要だがシステムに精通した要員が少ないので毎回、対応に神経を使っている。
ERPコンセプトに基づいて設計/開発された、進化系ERP「GRANDIT」をベースにしているので、商品マスターをはじめとする主要マスターは完全に一元管理されている。
ERP内でマスターの内容(仕入価格、販売価格など)の不整合が発生することがない。
マスター有効期限を使って、事前登録/確認ができるので、余裕を持った対応が可能。
一つの取引で、商品販売、設置工事、設定作業といった、物販と付帯サービスが混在するケースがある。現状は別々管理する必要があるので管理が煩雑で、リアルタイムでの収支把握などが難しい。複数のプロジェクトを並行して実施するので、プロジェクト別採算管理を行う必要がある。
商品マスタで役務を物品同様に登録・管理できます。役務商品は在庫管理区分を「在庫管理しない」とすることで、物品と同一オペレーションで伝票入力が可能。プロジェクト毎の採算管理や個別原価管理の進捗を可視化するだけでなく、保守サポートなどの継続的な取引業務の自動化といった機能も充実しています。

GRANDIT miraimilの特長

GRANDIT GRANDIT miraimilは、ERP「GRANDIT」のノウハウを中⼩企業向けにパッケージングしたサービス型の統合ERPで、基幹業務11種類を⾃由に組み合わせた統合利⽤、企業や事業の成⻑、業務領域の拡大に応じて変更可能のフレキシブルな導⼊を実現します。特に電気・機械卸売業様向けには、業界の様々な取引形態に広く対応。出合取引や個別在庫管理、海外取引(輸入・輸出)、得意先別単価管理、商品セグメント別の予実管理といった機能に加えて、物販+サービス販売やプロジェクト型原価管理といった、電気・機械卸売業に必要な機能を標準搭載し、⽇々発⽣する定型業務の生産性向上を支援します。

GRANDIT miraimilシステム概略図

GRANDIT miraimil が選ばれる理由

Point1

標準機能が電気・機械卸の業務要件にフィット

電気・機械卸の業務にフィットし、現場の業務を効率化します。
業務要件にフィットした機能を標準機能として取り揃えているので、カスタマイズなしで手軽にご利用することができます。販売、調達在庫、請求・支払、仕訳業務など一連の基幹業務がスムーズに連携することで業務ミスた現場の負担が軽減、生産性が向上します。
Point2

標準装備のDWHですぐに経営分析が可能

現場のビジネスと経営状況の可視化を実現します。
一般的には、ERP導入後に別途BIツールを導入、可視化を行うケースが多いですが、標準でDWH(データウェアハウス)に分析データを収集、経営分析レポートも内蔵しているので、すぐに経営分析が可能。
Excelのピボットテーブルと同様の操作感で分析を進めることができます。もちろん、データ集計やグラフなど、自由にレポートを作成できます。
Point3

システムの運用負荷を削減

保守・運用業務といった、企業のノンコアビジネスから人材を開放します。
労働人口減少の流れはIT人材にも起こっています。今後、自社でIT専門要員を採用するのは益々難しくなってきているのではないでしょうか?
GRANDIT miraimilがクラウドサービスなので、システムの保守・運用は、長年パッケージ導入から運用まで携わってきた専任エンジニアが担当。
情報セキュリティや災害対応も行っているため、自社IT担当者を属人的なIT運用業務から解放します。

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