GRANDIT miraimil「ビジネスAI」への取組み ~miraimil × AI連携基盤~

近年利用が拡大している、Chat-GPTを始めとする生成系AIは自然言語処理技術を駆使することで、多岐にわたるトピックや質問に対して柔軟性のある高度な回答を提供。多様な情報への迅速なアクセスと情報提供や作業の効率化の手段として大きく期待されており、今後は、生成系AIによる「自然言語」でのインターフェースがERPを始めとするビジネスアプリケーションの世界にも浸透するといわれています。

進化系ERP「GRANDIT」、クラウドERP「GRANDIT miraimil」をご提供するGRANDIT社はERPが持つ企業データを自然言語での自社情報の効率的な情報検索を実現するためのインターフェースとして活用。『miraimil × AI連携基盤』と『AIチャットボット』の提供を開始します。

AI連携サービスとは

AI連携サービスは「AI連携基盤」、「AIチャットボット」そして「企業データ」を蓄積、提供するクラウドERP「GRANDIT miraimil」が相互連携した企業向けAIサービスの総称です。
新たな「AIチャットボット」によるユーザーインターフェースを使って、ユーザーは自然言語でERP「GRANDIT miraimil」が保持する企業データの検索、加工、そして将来的には、新たな洞察を得ることができるようになります。

AI連携サービスの構成要素

  • Azure Open AI:「Microsoft Azure」上で人工知能を提供するサービス
  • AIチャットボット:Chat-GPTなどの自然言語AIモデルを利用したインターフェース
  • GRANDIT miraimil:企業の様々なデータを一元管理する、統合型クラウドERP

AI連携サービスの構成の画像

※今後は、販売管理、調達在庫、財務経理、経営分析といった様々なビジネスプロセスに対応したアプリケーションやプロンプトを順次ご提供予定。

AIチャットボット インターフェース

AIチャットボット インターフェースの画像

「miraimil × AI連携基盤」サービスについて

本サービスは、2024年5月から「GRANDIT miraimil」をご利用頂いているお客様向けにご提供を予定しております。尚、ご提供価格や機能などの詳細については、以下のフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせ

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※本ページの内容は、公開時点の開発計画に基づくものであり、予告なしに変更される場合があります。

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