報道関係各位
2022年4月26日
GRANDIT株式会社
コンソーシアム方式による国産ERP「GRANDIT(グランディット)」を展開するGRANDIT株式会社(本社 東京都港区 代表取締役社長 石倉 努)は、中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」(以下、miraimil)向けに、「プロジェクト原価管理機能」の提供を2022年4月より開始します。
miraimilは日本の業種固有の商習慣をパターン化したサービスで、「商社・卸売業」と「サービス業」、「情報サービス業」に特化した3種類のプランを提供しています。この度提供を開始する「プロジェクト原価管理機能」は、案件(プロジェクト)毎に個別に原価管理が必要となるサービス業向けの機能となります。プロジェクト毎の収支状況を「見える化」し、より精緻なプロジェクト実行計画の進捗管理の実現が可能となり、サービス業におけるmiraimilの業務FIT率が大幅に向上します。
今回の機能強化はクラウドサービスとして提供するmiraimilの特性を活かしたもので、既存のお客様でも新たに追加された機能を簡単に利用することができるようになります。miraimilは、今後も他業種向けのプラン拡大や周辺サービスとの連携強化を行い、利用者が必要とする機能やサービスを拡充させながら、中小企業のさらなる成長のため、企業のデジタル化を通じて業務効率化を支援してまいります。
<miraimilがカバーする領域>
「プロジェクト原価管理機能」の必要性
多くの中小企業では、原価管理をExcelなどで行っていたり、売上・原価のプロジェクト別管理ができていないなどの問題を抱えており、請求や支払の集計に手間がかかる、案件(プロジェクト)ごとに請求や更新タイミングが異なるため、請求漏れなどのミスが発生するなど、担当者の業務負担が増えています。
「プロジェクト原価管理機能」は、調達業務、経費業務と連携しながら、案件(プロジェクト)ごとに工事進行基準の進捗売上および実行予算管理をシームレスに実現することで担当者の業務負担が大幅に減少。業務効率化に役立つとともにプロジェクト毎の収支状況を「見える化」し、より精緻なプロジェクト実行計画の進捗管理の実現が可能で業務生産性向上のために必要不可欠な機能といえます。
プロジェクト原価管理機能の主な特長
<実行予算詳細入力画面イメージ>
<プロジェクト予実照会画面イメージ>
■「GRANDIT miraimil」、「プロジェクト原価管理機能」に関するご質問、お問い合わせ先
「miraimil」製品・サービスに関するご連絡、ご質問はポータルサイト(https://www.miraimil.jp/)よりお問い合わせください。
■会社概要
- 会社名
GRANDIT株式会社(https://www.grandit.jp/)
- 本社
東京都港区赤坂9丁目7番2号 東京ミッドタウンイースト10階
- 代表者
代表取締役社長 石倉 努
- 設立
2003年10月1日
- 資本金
9,500万円
- 事業内容
GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト維持管理、保守及び導入支援を実施。また、2021年10月より中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始しました。
<GRANDIT / GRANDITコンソーシアム>
「GRANDIT」は2004年に提供を開始し、国内1,300社以上の導入実績を持つ国産の統合型ERPパッケージです。「GRANDITコンソーシアム」は、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。
【本ニュースリリースに関する報道関係各位からのお問い合わせ先】
GRANDIT株式会社 マーケティング室
TEL: 03-6866-3910 FAX: 03-6866-3920
E-mail:marketing@grandit.jp
- ※「GRANDIT」、「GRANDIT miraimil」、「miraimil」は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
- ※Excelは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- ※その他、記載している会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。